このページは「中野区不登校親の会 つながるいと」が2024/7/28(日)に開催するイベントの特設サイトです。
映画
元不登校児童8人の現在。猟師、会社員、農家、役者、教師など職業は様々。不登校を後悔するもの無し。彼らはいかに生きてきたのか?母親一人を含む9人のインタビュードキュメンタリー映画。
-それは自立へのみちだったー
80年代中学美術教師。86年教師集団の犯罪を内部告発し、辞職。同年渡仏、パリにて10年間の現代美術活動。95年帰国。09年イタリアで石彫修行。11年より米作り、麦作り、自然薯作り。13年自然と農の啓蒙活動のためにバケツ稲栽培コンクール開催。15年より日本一周1万人へ種蒔きの旅。19年元不登校児童ビデオインタビューの旅。22年より映画「自立への道」上映会全国行脚。
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自立への道 不登校が呼び覚ますもの
クリエイティブ・エデュケーション
京都大学理学部卒。1990年頃より私塾・フリースクールを主宰、その様子はNHKスペシャル等で放映された。”脅し合いと奪い合いのない社会を創る”ことを目指してオルタナティブ教育の研究を行う在野研究者。著書に「変えよう!日本の学校システム」(平凡社)、「ベーシック・インカムのある暮らし」(ライフサポート社) 「子どもが学校に合わないことを本人の甘えや努力不足のせいにしていたら、教育は発展しない。それぞれの子にあった学びの道を発見することが、教育のビッグバンを起こす」
フリースクール
HSC対応
サドベリースクール
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自立への道 不登校が呼び覚ますもの
元不登校児童8人の現在。猟師、会社員、農家、役者、教師など職業は様々。不登校を後悔するもの無し。彼らはいかに生きてきたのか?母親一人を含む9人のインタビュードキュメンタリー映画。
-それは自立へのみちだったー
予告編
種蒔夫監督プロフィール
80年代中学美術教師。86年教師集団の犯罪を内部告発し、辞職。同年渡仏、パリにて10年間の現代美術活動。95年帰国。09年イタリアで石彫修行。11年より米作り、麦作り、自然薯作り。13年自然と農の啓蒙活動のためにバケツ稲栽培コンクール開催。15年より日本一周1万人へ種蒔きの旅。19年元不登校児童ビデオインタビューの旅。22年より映画「自立への道」上映会全国行脚。
メッセージ
1万人に自作の米(福岡正信氏のハッピーヒル)の種と啓蒙の手紙を渡す日本一周の旅の中で、忘れ難いことがありました。京都の山奥の自給自足家族の中で育った兄妹でした。すでに二十歳を過ぎた大人でしたが、彼らは1日も学校に行っていませんでした。
教師の立場(私の体験上)からしても、学校は嫌なところで、我慢の限界に来て辞職したのですが、それでも義務教育は必要だろうと思っていました。ところが彼らの言動、振る舞いを見ていると、その考えが覆(くつがえ)されたのです。学力云々以前に、彼らは人間として魅力的でした。社会性が無いどころか、人を惹きつけるものがありました。
「一体、不登校って何なんだ?」「そもそも学校って、何だ」「人間って、何だ?」次々に疑問が湧いてきました。それで、「種蒔く旅人」の旅が終了すると、2度目の旅に出て、元不登校児童を訪ね歩いたのです。
「学校へ行かないと、将来が危うい」とか「人生はない」と思ってないでしょうか。心配要りません。人生は学校が作るものでは無く、自ら開拓するものだということが、この映画を見ればわかると思います。学校は一つの選択肢でしかないのです。
タイトルが「自立への道」です。学校はすでに道が作られています。ところが不登校児童は自分で道を切り開いていかねばなりません。過酷でしょうけど、これほどたくましい生き方はなく、自立しないわけがないのです。
ただし、大事な条件があります。親、あるいは保護者に当たる人が、不登校を否定しないことです。
映画の中の元不登校児童の発言です。
「親が信じてくれているというのは感じているので、そのベースがあるのは何をするにしても強みですよね。自分のことを信じてくれている人がいるんだというところさえあれば、生きていけますよね。しかし、一番近い人に『学校へ行きなさい』と言われるのが一番しんどいことなんじゃないかな。親が悩んでいることで、子どもはすごく苦しむというか、、。
親が自分と向き合うこと以外無いでしょうね。自分の中で解決してなかったことが子どもを通して見えるというか、、、。子どもをどうこうするより、自分の気持ちとか親自身が置いてきたものを解決するという作業になるんですかね。」(以上文字起こし)
「自分の中で解決してなかったこと」とは何でしょうか?それこそが問題なのです。日本人は「事勿(なか)れ主義」で、大事なことはほとんど考えずに流してしまっている。流された中に大事なことがいっぱい詰まっているのです。それが子どもを苦しませるのです。それを集約したものが学校かもしれないのです。
大事なことは流さず、しっかり考えて自分なりの答えを出そうとする親もいます。そういう親は、自らの意思で子供を学校へ行かせない例もあります。そういう家の子どもは問題がないどころか、主体性も行動力も思考力もあります。
親が愛情を持って、励ましてあげれば、その人なりの道を切り開くのです。親にとっても簡単な道ではありません。世間一般の常識を外れるわけですから、親も葛藤せざるを得ないのです。世間の壁になる覚悟を持つ親にならねばならないのです。不登校、それは親子が共に歩む、個性的かつ強固な「自立への道」です。
教師の立場(私の体験上)からしても、学校は嫌なところで、我慢の限界に来て辞職したのですが、それでも義務教育は必要だろうと思っていました。ところが彼らの言動、振る舞いを見ていると、その考えが覆(くつがえ)されたのです。学力云々以前に、彼らは人間として魅力的でした。社会性が無いどころか、人を惹きつけるものがありました。
「一体、不登校って何なんだ?」「そもそも学校って、何だ」「人間って、何だ?」次々に疑問が湧いてきました。それで、「種蒔く旅人」の旅が終了すると、2度目の旅に出て、元不登校児童を訪ね歩いたのです。
「学校へ行かないと、将来が危うい」とか「人生はない」と思ってないでしょうか。心配要りません。人生は学校が作るものでは無く、自ら開拓するものだということが、この映画を見ればわかると思います。学校は一つの選択肢でしかないのです。
タイトルが「自立への道」です。学校はすでに道が作られています。ところが不登校児童は自分で道を切り開いていかねばなりません。過酷でしょうけど、これほどたくましい生き方はなく、自立しないわけがないのです。
ただし、大事な条件があります。親、あるいは保護者に当たる人が、不登校を否定しないことです。
映画の中の元不登校児童の発言です。
「親が信じてくれているというのは感じているので、そのベースがあるのは何をするにしても強みですよね。自分のことを信じてくれている人がいるんだというところさえあれば、生きていけますよね。しかし、一番近い人に『学校へ行きなさい』と言われるのが一番しんどいことなんじゃないかな。親が悩んでいることで、子どもはすごく苦しむというか、、。
親が自分と向き合うこと以外無いでしょうね。自分の中で解決してなかったことが子どもを通して見えるというか、、、。子どもをどうこうするより、自分の気持ちとか親自身が置いてきたものを解決するという作業になるんですかね。」(以上文字起こし)
「自分の中で解決してなかったこと」とは何でしょうか?それこそが問題なのです。日本人は「事勿(なか)れ主義」で、大事なことはほとんど考えずに流してしまっている。流された中に大事なことがいっぱい詰まっているのです。それが子どもを苦しませるのです。それを集約したものが学校かもしれないのです。
大事なことは流さず、しっかり考えて自分なりの答えを出そうとする親もいます。そういう親は、自らの意思で子供を学校へ行かせない例もあります。そういう家の子どもは問題がないどころか、主体性も行動力も思考力もあります。
親が愛情を持って、励ましてあげれば、その人なりの道を切り開くのです。親にとっても簡単な道ではありません。世間一般の常識を外れるわけですから、親も葛藤せざるを得ないのです。世間の壁になる覚悟を持つ親にならねばならないのです。不登校、それは親子が共に歩む、個性的かつ強固な「自立への道」です。
試写会・上映会でのコメント集
「親が元気にならないと子どもは元気になれない」という母親の言葉が残りました。
不登校児童ーそれは、学歴主義、同調主義、常識主義、事なかれ主義等々をことごとく否定して、我が道を行く勇敢な子供たちだ。
不登校は子ども云々よりも、親と学校の問題だ。
この人たちの幸せそうな顔を見ていると、幸せと学歴は全く関係無いと思わされます。関係すると思っているのは親と教師でしょう。
不登校=引きこもり=寂しい、悲しい と思っていましたが、不登校が自主的になればなるほど、逆に積極的な生き方になり、登校以上の無限の可能性が広がると感じました。
中学校教員(現在、育休中)
学校の在り方や行く意味について改めて考えさせられた。 不登校は学校に行けないのではなく行かない選択をしてる、という捉え方を周り大人(親や教師など)たちがもつことが大切だと思った。 不登校の子は時代の先駆者、今の社会、学校の問題を炙り出してる。
学校の在り方や行く意味について改めて考えさせられた。 不登校は学校に行けないのではなく行かない選択をしてる、という捉え方を周り大人(親や教師など)たちがもつことが大切だと思った。 不登校の子は時代の先駆者、今の社会、学校の問題を炙り出してる。
文科省元官僚の前川喜平さん
ビデオ全編を見せていただきました。大変面白かったです。
ビデオ全編を見せていただきました。大変面白かったです。
文科省元官僚の寺脇研さん
当事者のインタビューがこれだけの数揃ったのは、極めて貴重な映像と思います。不登校の問題に直面している子どもや親にとって、力になるでしょう。
当事者のインタビューがこれだけの数揃ったのは、極めて貴重な映像と思います。不登校の問題に直面している子どもや親にとって、力になるでしょう。
イベント詳細
| イベント名 | 自立への道 不登校が呼び覚ますもの & クリエイティブ・エデュケーション | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 日時 | 2024.7.28(日) 10:00〜16:00 | ||||||||||
| 場所 | 野方区民活動センター ギャラリーA・B [アクセス]
(JR 中野駅からバスで12分)
(西武新宿線 野方駅より徒歩2分)
|
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| 参加費 | 1,500円 高校生以下無料 (1部のみ 1,000円、2部のみ 500円) 当日、現金にてお支払いください。 |
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| 定員 | 75名 | ||||||||||
| タイムスケジュール |
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| 主催 | 中野区不登校親の会 つながるいと |
1部
自立への道 不登校が呼び覚ますもの
自主上映会
10:30 - 13:00(開場 10:00)
映画「自立への道 不登校が呼び覚ますもの」自主上映会(80分)。上映終了後、昼食をとりながら、種蒔夫監督との感想共有会を実施します。(参加自由)昼食は各自、ご用意ください。近くにコンビニやテイクアウト出来るお店があります。
2部
クリエイティブ・エデュケーション
〜1家庭1フリースクールでできる教育
13:30 - 16:00(開場 13:00)
教育研究家の古山明男さんをお招きしてクリエイティブ・エデュケーションについてお話し頂きます。その後はフリースクールを運営している方々と、古山さんとのトークセッションを行います。
フリースクールについて興味がある方、これから立ち上げたい方のご参加も歓迎です♪
フリースクールについて興味がある方、これから立ち上げたい方のご参加も歓迎です♪
古山明男さん プロフィール
京都大学理学部卒。1990年頃より私塾・フリースクールを主宰、その様子はNHKスペシャル等で放映された。”脅し合いと奪い合いのない社会を創る”ことを目指してオルタナティブ教育の研究を行う在野研究者。著書に「変えよう!日本の学校システム」(平凡社)、「ベーシック・インカムのある暮らし」(ライフサポート社) 「子どもが学校に合わないことを本人の甘えや努力不足のせいにしていたら、教育は発展しない。それぞれの子にあった学びの道を発見することが、教育のビッグバンを起こす」
メッセージ
今回の講演では、子どもの知的能力は学校由来ではないことを、人類の歴史から解き明かします。
さらに具体的なクリエイティブ・エデュケーションのやり方を紹介します。
・子どものやりたがることを中心にする。
特に、子どもの「理由なき情熱」は、その子の人生目的に深く関連している。
・文字・記号の使いこなしは、教えたほうがよい。人類史で歴史が浅いため。
ただし、賞罰・競争を使わないノンヴァイオレント・ティーチングで。
子どもを脅すことが、先入観や固定観念の多い人間を育てる。
・クリエイティブエデュケーションは、家庭でも、フリースクールでも、学校でもできる。
家庭でやる場合は、何家庭か集まって、フリースクールの形になっているのが現実的。
・ホームエデュケーションの場合、生活そのものが教材である。
・学ぶとは、人、物、生き物、芸術などと子どもが出会うことである。
・教科書、ドリルは子どもの食らいつきが良くない。
子どもがやりたがることに応じて、教材を発生させる。
・子どもは作りたがる。制作物の発表と交流の場を設ける。
さらに具体的なクリエイティブ・エデュケーションのやり方を紹介します。
・子どものやりたがることを中心にする。
特に、子どもの「理由なき情熱」は、その子の人生目的に深く関連している。
・文字・記号の使いこなしは、教えたほうがよい。人類史で歴史が浅いため。
ただし、賞罰・競争を使わないノンヴァイオレント・ティーチングで。
子どもを脅すことが、先入観や固定観念の多い人間を育てる。
・クリエイティブエデュケーションは、家庭でも、フリースクールでも、学校でもできる。
家庭でやる場合は、何家庭か集まって、フリースクールの形になっているのが現実的。
・ホームエデュケーションの場合、生活そのものが教材である。
・学ぶとは、人、物、生き物、芸術などと子どもが出会うことである。
・教科書、ドリルは子どもの食らいつきが良くない。
子どもがやりたがることに応じて、教材を発生させる。
・子どもは作りたがる。制作物の発表と交流の場を設ける。
トークセッション 参加予定のフリースクール
フリースクール
寺子屋のびの〜び
(東京都日野市)
不登校や様々な理由で学校に行けない、行かない選択をした、子どもたちの居場所です。
色んな垣根を越えて、学校や地域以外のお友達と繋がったり
仲間を増やしたりできるコミュニティとして、誰でも参加できます😊
子どもたちがワクワクしながら活動できる場所や
子どもはもちろん、大人も一緒にのびの〜びと過ごせる居心地のいい空間を作っていきたい。
そんな想いから生まれた場所です。
たねはなスクール
(千葉県木更津市)
5人きょうだいのホームスクーラーです。
ホームスクール5年目になりました。
子ども達と企画して、月に一度お家を開放して、ホームスクーラーの会を開いています。
HSC対応
リベラルスクール
(千葉県船橋市)
千葉県の船橋駅近く(都心アクセス良)の感受性が強い子どもの心理的安全性を第一としたおうちフリースクール。HSCも安心💖自由遊びでその子本来のエネルギーを取り戻せる居場所。セルフエデュケーション(家庭での学び)から学校との連携まで、ひとりひとりを応援。英会話・クッキング・音楽・外遊び・海キャンプも!学校法人経営者の自宅で水・金週2日開室。
サドベリースクール
アルママ
(東京都荒川区)
ありのまま、あるがままでいられるサドベリータイプのフリースクール。
子どもたちの「やりたい!」を大切に、個性や才能を活かして生き生き過ごしています。
主催者情報
つながるいとは中野区の不登校親の会です。月1回開催、不定期でイベントも開催しています。
どなたでも参加できます。詳細なスケジュール、お問い合わせは
ito-いと- 公式ホームページ
よりお願いします。


